2019/09/03
税理士になって、起業したい、又は起業したてのたくさんの人と出会う機会があって、いろんな仕事があることを知りました。
私がものを知らなすぎるのかもしれませんが、初めて聞く言葉ばかりです。
例えば、バッチフラワー。
どんなことをするのか、説明を受けましたがチンプンカンプン。
花のエキスがなんたらかんたらで、不快な症状を取り除くということだけはわかりました。
ハーブと同じかと聞きましたが、どうやら違うらしいです。
とてもよく効くので、みんなにも広めたいと言っていましたが、その後どうしているでしょうか。
カルトナージュや曼荼羅アートなど、興味のある人や趣味にしている人なら当然良くわかっているのでしょうが、知らない人からしたら興味すら引きません。
一生懸命説明してくれても、思い入れが強ければ強いほど説明が偏って深くなり、どんどん複雑でわかりにくくなり、途中から聞くのが面倒くさくなってきます。
スピリチュアルというのも、ここ2年くらいで知った言葉ですし、正直定義もよくわかりません。
ひとくくりに「スピリチュアル」といっても、いろいろなものがあるらしく何がどうちがうのか、何のためのものなのかも理解していません。
「公開ヒーリング」と言われても、何をするのかどんな効果があるのか、よくわからないので、サービスを受けようと思ったことはありません。
人は、自分が興味関心を持っていることには敏感に反応しますが、そうでない事柄は意識の中に入れることをしません。存在しないのと一緒なのです。
私は片づけが趣味なので、整理収納アドバイザー1級の資格を持っています。
たまたま何かで片づけにも資格があるんだと知って、取ってみたのです。
同じカテゴリーの資格でも、ライフオーガナイザーという資格があることは、やはり2年前くらいまで知りませんでした。
自分ではよく知っていても、その仕事や職業、一般に認知されているものなのでしょうか。
肩書きを聞いても、わからないものが多すぎます。
カメラマンやライター、弁護士や医師などのように、聞いただけでイメージできる職業ならいいですが、珍しいものや新しいものは知らない人が多いはずです。
知らない商品やサービスにお金を払ってくれる人は、友達と家族だけじゃないですか。
まあ、友達を増やして、友達にリピーターになってもらうというのも、商売の仕方の一つではありますが。
自分の仕事をもっとたくさんの人に知ってほしければ、こだわりや思いを熱く語るより、一般の人にもわかりやすい説明をすることから始めた方が効果的です。
認知が進まなければ、関心を持つ人も増えません。
良いものなら、広めましょうよ、伝えましょうよ。
専門用語じゃなく、相手に分かってもらえる、自分の言葉にして。
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ようやく床暖房を入れなくなり、ガス代が激減です。
一番多い時と1カ月で1万5千円近く違います。
家庭用セントラルヒーティング契約とかで、一般のガス代より安いそうですが、やはり冬は24時間つけっぱなしにすると家計を圧迫します。
東京から新潟に来たのと、マンションから一戸建てになったのとで、ダブルで水道光熱費に打撃を与えています。
夏の冷房が今からちょっとコワイです。
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