税理士やめて なにしよう

愛車のZ900RSとバイク三昧のセカンドライフを目指して

専門家に相談するということ。相談される立場として。

time 2018/09/11

この町に戻ってきました。

 

義母が先週特別養護老人ホームに入居しました。

入所にあたって、施設の担当の生活相談員の方からいろいろな説明がありました。

介護のことは専門外、わからないことばかりで、不安や心配についていろいろな質問をさせていただきました。

生活相談員の方の丁寧で適切な回答に、感心したり安心したりして、この施設でよかったなと思えました。

 

プロに相談するってこういうことなんだろうなと思うのです。

「この人に相談すれば問題を解決してくれるに違いない」

そういう気持ちで相談に行くのでしょう。

自分もプロと呼ばれる立場ですが、そういう期待に応えられているのでしょうか。

お客さまに「わからないことは先生に聞くと一発で解決する」と言われて、

「いや、仕事ですから」なんて照れ隠しに答えていましたが、これからは「いつでもどうぞ」と余裕の笑顔で答えると、もっとお客さまに安心していただけるんでしょうね。

 

自信なさそうにしたり、謙遜したりすると、「この人大丈夫だろうか」と思われます。

「私にお任せください」という気持ちで、余裕の表情で応対できれば、相手も安心して相談できるものです。

ここのところ、義母の関係や自分の引っ越しで、いろいろな手続きをして、いろいろなプロと話す機会がありました。

携帯電話の住所変更と機種変更の相談で窓口に行ったときには、対応してくれたお店の方が、とんちんかんな質問にも笑顔で的確に答えてくれて、さすがだなあと感心しました。

 

対応してくれる人にしたら慣れてることだから、とあまり自覚はないのかもしれませんが、それこそプロの仕事です。

相手に安心を与える、また相談しようと思ってもらえる、特別なことじゃなくてそういう小さなことが大切なんじゃないでしょうか。

立派な肩書きや素晴らしいメニューをそろえて、同業者とは違う「選ばれるはずの専門家」なのに、なぜか選ばれない……

もしかしたら、当たり前のことができていないのかもしれません。

身の回りのまた会いたくなる人、相談したくなる人を観察してみるといいですよ。

 

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東京に戻って感じたのは、東京はたくさん歩くところだなあということです。

少しの距離なら歩いて移動しますし、電車の乗り換えでも階段を昇ったり降りたり。

新潟では移動はほとんど車。

昨日今日で相当歩きました。

運動不足で太ったけれど、東京であちこち出歩けば少しやせるかしら?

 

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