税理士やめて なにしよう

愛車のZ900RSとバイク三昧のセカンドライフを目指して

夢じゃなくて、現実です。食っていくための起業は。

time 2018/12/12

「起業したい」っていうと、「やめておけ」とか「無理だ」と反対する人が多いけど、こういう人はあなたの夢をつぶしたり足を引っ張る悪い人です。

 

起業セミナーやコンサルがよく言う言葉だけど、私はそうは思いません。

だって、「それ、まともな話?」という起業も確実に存在するから。

起業セミナーに行って、起業熱に浮かされてる人たちの間に入ると、自分もその仲間に入りたくなってしまうものです。

今の仕事が好きじゃないし、じゃあやめて自分も起業しよう。

なんかワクワクしてきた。私も何かやらなくちゃ。

そこでコンサルが「私が起業のノウハウを伝授します」なんて登場しちゃうと、もう起業するしかないような気持ちになってくる。

 

いいんです、ほんとうに地に足のついた話なら。

勢いが大事だというけれど、冷静さも同じくらい大切だと思うのです。

趣味に毛が生えたものくらいを考えているなら何も言いませんが、生活がかかっているなら勢いだけじゃ本当にダメだと思うのです。

多分、起業して成功している有名人の本を読んで、「何も考えずに勢いだけで起業しました」なんて書かれていることを鵜呑みにして、自分もやってみよう、何とかなるさと思ったんじゃないですか?

確かに何度失敗したってやり直せばいいのだけれど、やり直せないほどの失敗だってあるんです。

できればあまり失敗してほしくはないから、ちょっとでいいから立ち止まって、冷静に考えてほしいのです。

 

起業しなければだめなのか。

本当に商売になるのか。

上手く行かなかったときの引き際や、その先のことは考えているのか。

 

SNSで成功者っぽい写真と、いい生活を送っているような投稿が何と多いこと。

嘘っぽい投稿に、食えない人の必死さ、感じ取れませんか?

厳しいことを言いますが、自分だけは上手く行くという自信、勘違いの場合が多いですよ。

客観的に自分や周りを見られる目、冷静な心と頭。

仕事に対する情熱はとても大切で必要ですが、頭の中まで熱くなっているのなら、一度立ち止まってみて、自分に問いかけてみてください。

本当にやる価値あるのか、本当にやりたいことなのか、と。

 

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お日さまの下で、思いっきり洗濯物を干したいです。

新潟の家も、今いる東京のマンションも洗濯物を干せるベランダがありません。

自称「趣味:洗濯、布団干し」の私にはちょっとストレスがたまります。

 

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