税理士やめて なにしよう

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税理士として独立するのが不安ですか?

time 2016/02/08

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独立前の不安

独立するときに一番気がかりだったのは、相談できる人がいないことでした。

会計事務所に勤めているときは、ちょっとわからないことや判断に迷うことは、事務所の誰かに相談できました。

ちょっと聞きたいことって、仕事をしていると結構あるものです。

同じように、判断をひとりでしなければならないことも不安でした。

勤めているときは、難しい案件は必ず所長に判断を仰ぎましたし、申告書も所長が確認した上で所長が署名します。

自分はあくまで担当者で、最終責任者ではありませんでした。

しかし、独立後は自分で判断して自分で署名します。

最終責任を負う立場になることが不安で泣きたい気持ちになることもありました。

心配無用です

私と同じ気持ちで独立をためらっている人がいるならば、心配は無用です。

私は独立した直後は、所属支部の活動に積極的に参加して、たくさん知り合いを作りました。

困ったときは「今から相談に行っていいですか?」と言える関係を支部の中で築きました。

また、今の支部には20年以上続く勉強会があって、仕事で困ったことを持ち寄ってはみんなで知恵を絞ります。

自分から飛び込めば案外みんな親切です。

何より、勤務時代に相談する相手は事務所の職員ですが、独立後に付き合う相手はほとんどが事務所を構える所長です。

こんなに心強いことはありません。

もちろん支部にこだわる必要はありませんが、お互い助け合える同業者を見つけられれば何とかなるものです。

人とのつながりを大切にして、独立の不安を吹き飛ばしてくださいね。

 

☆★☆★編集後記☆★☆★

方向音痴はどうしたら治るのでしょうか。

何度も行ってるお客さんのところでも、うっかりすると迷ってしまいます。

ツーリングのときも、何回Uターンしたことか・・・

生まれつきの方向感覚が欠如しているのかもしれません。

静岡生活