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食器棚の収納で大切なこと

time 2016/08/15

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取り出しやすいこと

これが一番大切です。

扉を開けて取り出す。この動作だけでできることが収納の基本です。

手前の食器をどかさないと奥のものが取り出せないと、ついつい奥のものを出すのが面倒で使わなくなります。そのまま奥の食器は死蔵品になります。

私もスペースの関係上、一部前後に食器を並べてありますが、手前のものをどかさなくても奥のものを取れるように、手前には背の低いものしか置かないようにしています。

一番上の段は取り出しにくいのでかごにまとめてありますが、「コーヒーセット」「お客様お茶セット」「日本茶セット」で、使うものすべてを一式取り出せるようになっています。

かごに入れるのは一緒に使うものだけで、違う用途のものを入れてはいけません。

かごに入れると「かごを取り出す」「中の食器を取り出す」と、一つ動作が増えます。

動作はなるべく少ない方が楽なので、かごは使わない方がよいのですが、奥行きのある食器棚や高い段では奥のものが取り出しやすくなるので、この場合に限ってはかご収納は有効です。

ぎちぎちに詰め込んだ食器棚は、使いづらい上に見た目も悪いです。

工夫して詰め込むのではなく、使うものだけ残して後は処分しましょう。

収納家具を増やすときりがありませんし、何より生活スペースがどんどん狭くなります。

持つものを厳選して、総量を決めたらそれ以上増やさない。片づけの基本です。

捨てることが目的ではなく、持っているものをすべて使える状態にすることを目指します。

開けるたびにきれいに並んだ食器を目にするのって、とても気持ちいいですよ。

 

☆★☆★編集後記☆★☆★

欠品で注文してから1か月半待って、ようやくキッチンボードが届きました。

台所の壁際に積み上がっていた段ボールがやっと片づいて清々しています。

あとはカウンターの上の保存容器のしまい場所を決めるだけです。

静岡生活