2019/09/03
PC、ほんとに苦手です。
会計ソフトやOfficeなどのソフトの使い方には困ったことはないのですが、トラブルが発生するとほんとに困ります。
以前、システムとかプログラミングとか、勉強しようと思って書籍を購入したこともありましたが、「はじめに」で挫折して、その先目次も読んでいません。
来週税務システム入れ替えがあり、いい機会だったのでPCと周辺機器の買い替えもしたのですが、PCの引っ越しと初期設定に四苦八苦中です。
PCが言うこと聞いてくれないのが初期不良なのか、設定ミスなのか、そんな判断もつきません。
なんとか動いてくれるようになりましたが、その辺もあわせて、来週設定に来てくださるエンジニアの方に見ていただこうと思います。
こういうことがあるたびに、これ、自分でやることじゃないなあと思うのです。
あれこれいじったら詳しくなるかも、なんて思って、自分でやってなんとかしたとしても、なぜ上手くいったかわかってないから、ちっとも詳しくなんてならないんですよね。
ほんとに詳しくなりたいなら、自己流じゃなくて、ちゃんと習わないとだめなようです。
その前に、習ってもわからないでしょうから、外注するのが正解なのでしょう。
「習うより慣れろ」とは言いますが、ケースバイケースですね。
習った方が近道なこと、たくさんあります。
自己流が成長の足かせになることだってありますし、基礎がないばっかりに大けがしたり。
逆に、変な知識がない方が上手くいったり、型にはまらない伸びやかで自由な発想が功を奏したり。
私の専門分野の会計で言えば、最低限の簿記の知識があった方がいいです。
「貸借」とか「仕訳のルール」とか、帳簿の付け方の決まりとか。
難しいことは知らなくても、最低限の決めごとは知っていてほしいと思います。
会計とか税法は、きちんとしたルールがあります。
そこから外れると、いくらきちんとやっているつもりでも、正しくないものになってしまいます。
自己流で何年も経理の仕事をしていても、それが正しいとは限らないのです。
経理の仕事をする人や、事業を始めようという人は、せめて簿記3級、欲を言えば2級ぐらいの知識があってほしいなと思います。
以前、経営コンサルタントを名乗る中小企業診断士の方が、自分が勉強した頃の10年以上前の税法の知識で節税アドバイスをしているのを聞いたときは、背中が寒くなりました。
プロと考えられている人でもこういうことがあるのですから、専門外のことに手を出すときは、勉強は欠かせないですね。
私もPCを壊す前に、困ったときは自分でいじらずに専門家に任せることにします。
私の専門外ですから。
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ご近所さんがたくさん採れたからと、ナスとゴーヤを持ってきてくださいました。
ついでにおいしい食べ方も教えていただきました。
畑やっている方が多くて、今年の夏はずいぶん夏野菜をいただきました。
旬のものはいいですね。
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