バイク大好き個人事業主のための確定申告税理士・山口晶子のブログ

個人事業主のみなさま、確定申告はお任せください

領収書のある支出・ない支出

time 2016/07/21

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経費ってなんでしょう

仕事上必要な支出です。

当然事業に関係のある出費なら、経費とすることができます。

領収書やレシートがあれば何でも経費にできると思っていませんか?

いくら領収書があって、宛名が記載されていても、仕事に関係のないものは経費になりません。

以前私が経理をしていた小さな会社では、社長の奥さんがお米や日々の食材まで経費にしていました。

その当時は経理をするのは初めてで、そんなものなのかと思っていましたが、簿記を勉強してからは断るようになりました。

領収書のない支出

確かに仕事上の支出なのに、領収書がないから経費にしなかった。

そんなもったいないことをしていないでしょうか。

例えば取引先の創立30周年記念式典にお祝いを包んでいったような場合、招待状があればそこにお祝いの金額を記載して保存すれば、支出の根拠となります。

取引先と食事をして、割り勘だった時に支払は取引先の人がまとめて行って、領収書がない場合、出金伝票を書いてください。

領収書の代わりに支出の証拠となるものですから、飲食したお店、同行者、日付、金額など、できるだけ詳しく記載しましょう。

交通費も同様です。

バスや電車など、領収書がない支出は、出金伝票に記載するか、Excelなどで1か月の交通費の精算表を作成して、支出の根拠としましょう。

経費になるものはすべて入れましょう

節税、特に個人事業主の節税は、あっと驚くような効果的なものはありません。

一番確実な節税は、仕事上の出費をまめに、もらすことなく経費にいれることです。

領収書がないからといってあきらめないでください。

出金伝票という強い味方がいます。

ただし、あまり大きな金額は領収書がないと税務調査の際に認められない可能性があります。

出金伝票を書くだけで経費になるからと架空の経費を計上するのは絶対だめです、念のため。

 

☆★☆★編集後記☆★☆★

慣れとは恐ろしいもので、頭痛がするほど気になった電車の音が、仕事をしているときには気にならなくなりました。

難聴ではないよな、と思いつつ、半年後くらいに聴力検査でも受けてみようか真剣に検討中です。