税理士やめて なにしよう

愛車のZ900RSとバイク三昧のセカンドライフを目指して

上達するには習うのが一番です

time 2016/01/20

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教習所に通ってよかったこと

大型二輪免許を取りました。

特に大型バイクに乗りたいと思ったわけではないのですが、年齢的にとるなら今しかないということと、細かい運転技術が未熟なまま乗り続けるのはどうなんだろうとの焦りもあって、一念発起して教習所に通い始めました。

もともとバイクの引き起こしは得意でしたが、センタースタンドも難なく掛けられ、「おっ、これは簡単に取れるかも」と喜んだのもつかの間、運転技術はただ道路を走っているだけでは全く上達していないことをいやというほど思い知らされました。

私の通っていた教習所はかなり狭いため、Uターンのような小回りが必要な個所もあって、何度も転倒したり側壁にぶつかったり、散々でした。

普段400ccに乗っているときも、鋭角に曲がったり方向転換が必要な時は、いつも降りて押していました。

無理して転倒するより格好悪くても降りて押した方が安全だからです。

今回教習所に通ったことで、400ccが難なく扱えるようになりました。

交差点の左折で大回りしなくなったり、発進時のふらつきはなくなりました。

(その状態でずっと乗ってきたことが怖いですが)

一番の収穫が、Uターンできるようになったことです。

狭い教習所で小回りをいやというほど練習したおかげで、道幅がない道路でも降りて押すことはなくなりました。

あちこちに意識を向けて乗ると上達が早い

週に2,3回正味45分くらいですが、いろんなことに意識を向けて乗るというのは上達の近道なんだなと実感しました。

教習所では、ニーグリップばかり気にすると上半身がガチガチなことに気が付かなかったり、リラックスしようとしたらニーグリップを忘れてしまったり、へたくそライダー全開で、合格までたどり着けるのかと泣きたくなることもありました。

教習を重ねるうちに「普通に乗る」こともできるようになり、バイクにこまめに乗ることで自然とあちこちに意識が向くようになりました。

卒検では、「ニーグリップが甘い」「スラロームが遅い、一本橋が早い」「S字、クランクの入り口でふくらむ」と酷評を頂戴しましたが、大きな失敗がなければ卒業できるようです。

せっかく感覚をつかんだ大型バイク、忘れないうちにちょっとほしくなりました。

大型バイクを買うまでは、定期的にバイクの貸し出しもしてくれるライディングスクールに通って、運転技術のメンテナンスをしようかなと思っています。

 

☆★☆★編集後記☆★☆★

私の愛車のグラディウスが、どうやらリコールの対象となっているようです。

とりあえずバイク屋さんに連絡して、メーカーからの確認の電話を待っているところです。

静岡生活