2019/09/03
たいした売り上げはないから、確定申告なんて関係ないと思っていた人へ。
今年までは関係なかったかもしれませんが、来年は売上が増えて、もしかしたら確定申告をする必要があるかもしれません。
1年を終えた段階で結果として申告の必要がないということもありますが、逆に終わってみたら思いのほか儲かっていて、申告しなくちゃと慌てても、資料を取っていなければ申告することはできません。
1月からは商売の記録を残しましょう。
帳簿
お小遣い帳のようなもので構いません。
入金と出金を記録しておきます。
領収書
経費であることを証明する大切な書類です。
すべて取っておきましょう。
手帳・活動の記録など
領収書のない経費はこまめに記録しておかないと漏れてしまいがちです。
あとで振り返ったときに、スケジュールやイベントなどの記録が残っていると思い出す手掛かりになりますし、漏れも防げます。
確定申告の必要がなくても、今年の収支はどうだったか把握しておくことは、仕事を続けるうえでのモチベーションを上げることに役に立ちます。
仕事ですから、利益を出すことは大切なことです。
赤字を続けているならば、厳しいことを言うようですが、もはや「仕事」ではなく「道楽」です。
個人事業は、1月1日から12月31日が商売の区切りと決められています。
簡単でいいので今年の売上と今年の経費、それぞれを集計して収支を出してみてください。
毎年記録を残しておくことで、これからの事業の推移も見ることができるようになります。
年末年始は今年1年の振り返りと新しい年の目標を定める人も多いでしょう。
同じように、ぜひご自分の事業についても振り返りと目標について、ゆっくり考えてみてくださいね。
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