2019/09/03
山路唯ちゃんバースデイライブ
金曜日は私の師匠の山路唯ちゃんのライブでした。
2年前くらいから夫婦そろって行くのがわが家の恒例行事にもなっています。
夫は唯ちゃんが浜省のツアーに出演して以来のファンです。
今回も中目黒の楽屋(らくや)さんです。
楽屋さんはエスニック料理を味わいながらライブが楽しめるという、とてもお得感のあるライブハウスです。
お料理もとてもおいしく、私は生春巻き、夫はグリーンカレーが大好きです。
唯ちゃんのお誕生日ライブということで、チケットはSOLD OUT、たくさんの人でにぎわいました。
オリジナル曲や、JazzやPopsなど盛りだくさんで、楽しいライブでした。
おしゃべりも楽しく、いつも明るく元気な彼女にパワーをもらっています。
好きを仕事にしているひとはキラキラしている
彼女のライブにはもう何度も足を運んでいますが、いつも思うのは、好きなことを仕事にしている人たちってなんて楽しそうなんだろうということです。
歌うことが楽しくてたまらないといった感じの唯ちゃんはもちろんのこと、ピアノやベースなどの他のメンバーもみんな本当に楽しそうなのです。
見ているこちらも楽しくなって、ライブが終わるころにはいつも幸せな気分になります。
いくら音楽が好きでも、それで食べていける人はごく少数でしょう。
彼女たちもここに来るまではたくさん苦労して、たくさん努力したことでしょう。
私の知り合いで、とても素敵な演奏をする音楽家でしたが、いろいろな事情で演奏するのがつらくなって楽器を手放してしまった、という方がいました。
とても残念でしたが、それだけプロとして道を究めるということが大変なのだと思いました。
食べていくのは大変・・・でも
好きなことを仕事にできればこんなに幸せなことはありませんが、なかなか難しいでしょう。
サイドビジネス程度ならできるかもしれませんが、好きなことも仕事として考えたとたんに、ビジネスとして成り立たせないといけなくなります。
食べていくだけの収入をあげるというのは、簡単ではありません。
私も個人事業主、経営者の端くれです。厳しさは体験済みです。
それでも好きなことを仕事にしたければ、やる前にあきらめるのはもったいないのかなと思います。
私自身はやらなかった後悔はやった後悔より後を引きます。
税理士の立場としてはちょっと無責任でしょうか???
でも、大好きな歌で食べている唯ちゃんを心から尊敬するとともに、多くの唯ちゃんのような人たちの力になれたらうれしいなと改めて思ったライブでした。
☆★☆★編集後記☆★☆★
今朝、出勤する夫の背中に違和感を感じて追いかけたところ、スーツの上下が違っていてびっくり。
全然違う色と柄で、二人で道路の真ん中で大爆笑しました。
気が付いてよかったですが、もし追いかけなかったら、きっと会社に行って指摘されるまで気が付かなかったんだろうと思うと、ちょっと心配です。