税理士やめて なにしよう

愛車のZ900RSとバイク三昧のセカンドライフを目指して

北海道ツーリング2018 4日目8.29

time 2018/12/13

今回の北海道ツーリングは、道東を中心に周ろうと考えていたので、ここ清里町の風景画さんに3連泊です。

連泊のいいところは、洗濯物の乾くのを気にしなくていいこと、毎晩荷作りをしなくていいことです。

夏でも夜はとっても冷える北海道では、夜干した洗濯物は乾燥機を使ってもカラリと乾くことはなく、何となく生乾きのまま荷造りをして、次の宿に向かうというのがストレスでした。

さすがに丸一日以上部屋に干しておけば、洗濯物も何とか乾きます。

旅行中のどこで洗濯するか、前回も今回も頭を悩ませます。

 

さくらの滝でサクラマスの遡上を見る

同じ宿に宿泊している仲良し母娘のお二人から、サクラマスの遡上を見た話を聞きました。

沢山上がってきますよ、とのこと。

さくらの滝は宿からすぐ近く。

前回ここに来たときに宿のご主人から、

「サクラマスの遡上は見ないと。迫力ありますよ」

と聞いていただけに、今回の旅ではぜひ見ようと予定に入れていました。

何となくすっきりしない天気の中、朝一でさくらの滝へ。

だだっ広い駐車場には車が一台もいません。

なんだか嫌な予感。

滝のところまで降りていくと、やはり人影無し。

人影どころか、魚の影も無し。

「遡上の時期を過ぎると、ぴたっと来なくなるからね」

そういえば宿のご主人言ってたな。

時期、過ぎちゃったんだ。

あっ!一瞬見えた。

30分くらいがんばりましたが、結局おそらく同じ魚が、登り切らずに2回跳ねたのを見られただけでした。

よく見ると、左の方にサクラマスが一匹!

次は遡上のピークに来よう。

駐車場に戻ると、学生さんかな、車が2台入ってきて、サクラマスを見に来たようです。

残念だったね、もう終わったよ。

心の中でつぶやいて、さくらの滝を後にしました。

 

開陽台とは縁がないのかも

昨日雨で全く景色が見えなかった開陽台へ向かいます。

今日は何とかいけるかな。

ガイドブックには絶景スポットとして紹介されていて、晴れた日の開陽台の写真は北海道らしくて雄大です。

そんな景色を一目見たいと向かいましたが、走っているうちにだんだん霧が霧雨に。

そして「これ、もう雨だよね」

開陽台の案内表示が出ているところまでたどり着いたときにはびしょ濡れ、もう上まで上がっていく気力もありません。

夫も同じ思いのようで、

「やめて裏摩周行くか」

そのままUターンして、開陽台はあきらめました。

裏摩周に着いたものの、すでに本降りで、全く景色は見えません。

何にも見えません

ようやくカッパ着て、来た証拠写真を撮って、裏摩周も後にしました。

 

全ての予定変更

これだけ濡れると、もう走る気がしなくなりました。

どうせ今日も斜里泊まりだし。

道端にバイクを停めて天気予報を確認すると、私たちのいるところと、行こうとしているところだけが雨予報です。

「斜里戻ろう」

今日は天気がよさそうな宿の周りをぶらぶらしようということになり、残りの全ての予定を変更して、斜里に戻ることにしました。

ちょっと戻っただけなのに、斜里の方は陽射しが暖かです。

雨も降っていません。

道の駅斜里にバイクを停めて、カッパを脱ぎました。

今日はもう必要なさそうです。

バッチすぎる愛車

ちょうどお昼になったので、道の駅の隣にある「知床キッチン 熊湖」で昼食です。

夫は生姜焼き定食、私は豚丼、両方美味しかったです。

私の豚丼。ボリュームありましたが、完食しました。

冷えた体が温まるまでちょっと長居をして、のんびり出発です。

宿の近くは景色のきれいなところも多いから、今日はバイクと一緒に写真でも撮りますか。

いつもダーッと走って往って帰ってきてしまうので、ツーリングの写真を撮れないことが多かったので、たまにはこういうのもいいよね、と二人でうなずきます。

能取岬経由で清里町に戻り、のどかな景色の中をゆっくり走ります。

出だしは雨で散々でしたが、宿に帰るころは体もすっかり乾いて、美味しい食事をいただいた後は早めに就寝しました。

今日の走行距離は273.2㎞、総走行距離は919.7㎞、ちょっと少なめでした。

明日は移動日です。

 

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夏に行った北海道ツーリングの記録がまだ仕上がっていないのがずうっと気になっていました。

今年もあと半月ちょっと、やっと4日目を書き上げました。

まだ半分まで来ていない…

 

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