コレクションは捨てるのは難しい

処分に困るコレクショングッズ

ものをどんどん減らしているのですが、処分に迷っているものもあります。

一時期きれいなカップ＆ソーサー集めに凝って、ウェッジウッドやジノリなどのカップが結構な数あります。

普段使いにすればよいのですが、いつも大きなマグカップにたっぷりコーヒーを入れて飲んでいるので、お上品なカップでは物足りません。

お客様がいらしたときに使うくらいでは一セットで十分です。

コレクショングッズは思い切れるときまで捨てられないものの一つです。

愛着があるうちは処分は無理

コレクションするのが好きな人は一つのものだけではなく、並行していくつものコレクションをしていることが多いのではないでしょうか。

私もカップだけではなく、箸置きやきれいな柄のリネンの布巾などちょっとしたものがずいぶんあります。

旅先できれいな箸置きを見つけると、旅の思い出にと買ってしまうからです。手ごろな値段ですし、かさばらないのでつい・・・

余計なものは持たないと決めているのに増やしてしまっては仕方がありません。

コレクションするものは人それぞれですが、使うために買っている人はあまりいないと思います。

実用的でないゆえに始末に困るのです。

今まさに集めている最中のものは手放すことはできないでしょう。

ただ、過去に集めていて、その存在すら忘れていたものについては日常使いにするか、手放すかしましょう。

家族の生活のスペースを侵害するほどの趣味のものはみんなが困っているはずです。

コレクションのための収納場所を決めて、入りきらなくなったら見直して処分しなければ増える一方です。

どうしても処分できないときはトランクルームという手もありますが、費用をかけてまで取っておくべきものなのか、冷静になって考えることをおすすめします。

まとめ

大好きなものに囲まれて暮らすというのは、心が落ち着く効果もあるでしょう。

コレクションを否定はしませんが、過ぎたるは猶及ばざるが如し、ものに埋もれての生活はとても不自由です。

私も日常使いできるものはどんどん使って、これ以上増やさないように心がけます。

ものは使ってこそ、ですものね。

 

☆★☆★編集後記☆★☆★

腰痛が悪化して、日常生活に支障をきたしています。

いつもかかっている病院へ行ったのですが、受付時間内にもかかわらず、「本日の受付は終了しました」

月曜に別の病院を探します。